Blog 最新記事
- コーチングで対人支援の力を高める2024-04-07
- 質問力が格段に上がる6つのスキル2024-03-31
- 見やすい”イラスト入り”ページ集2024-03-20
- 今の時代だからこそ必要なコミュニケーション力を身に付ける!2024-02-18
- お客様は本当に神様ですか?―増加するカスタマーハラスメント―2024-01-20
受任通知
弁護士が交渉相手に対して最初に出す文書。
「弁護士の私が、依頼者の代理人に就任しました。今後は私が窓口になるので、依頼者に直接連絡しないでくださいね」と伝える文書です。
依頼者は相手と直接やり取りするストレスから解放されるので、ひとまず安心です。
受任通知では、弁護士は自分のことを「私」といわずに「当職」ということが多いです。
かしこまった感じがして、それはそれでいいのですが、なんだか冷たい感じもします。
敵対する相手であれば「当職」もいいですけど、これから話し合いを始めたいときとか、相手の感情に配慮するときは、「私」のほうが自然ではないかと思っています。
ただ、弁護士も決まり文句として「当職」と言っているので、受け取った人もそこはあまり気にしなくてよいです。
【関連用語】
中小企業の法律顧問、債権回収、法律相談(東京 港区)
〒107-0052 東京都港区赤坂3-9-18 赤坂見附KITAYAMAビル3F
03-5570-5671 (代)
受付時間 平日9:30〜18:30