前に進める法律相談 -可能性に満ちた場-

法律相談

「頭が整理できてすっきりしました」

法律相談が終わったとき、相談者が、ほっとした顔でこう仰ってくれることがあります。
その言葉を聞くと、私もほっとします。
すっきりした相談者は、自分の力で歩けるようになったので、もう私のところには来ないかもしれません。
あるいは、今後状況が変わったときに、真っ先に私に連絡をくれるかもしれません。
どちらにしても、相談を終えた相談者は、人生を一歩「前に進める」ことができました。
このとき、私は法律相談の役目を果たせたと思い、ほっとします。

法律相談は、単に相談者が法律の相談をして、弁護士が法律の答えを伝えるだけの場ではないと思っています。
もっと「可能性に満ちた場」だと思っています。

気になることがあるとして、それはいったい何が原因となっているのか、
頭にモヤモヤしていることがあるとして、その原因はどこにあるのか。
そもそも自分は今、客観的にどういう状況に置かれているのか。
今後、自分はどういう状態になっていきたいのか。

そういう事柄の本質、「ほんとのところはどうなのか」を引き出し、「なにが問題となっているのか」に気付いて整理し、「どれから手を付けていこう」と決めて、明日からの行動が変わる、そういう可能性を秘めた場が法律相談だと思います。
法律という有力なツール(道具)、あるいはフレームワーク(思考法)を用いて、そういう場を作り出すのが法律相談での弁護士の務めです。

経営者の方であれば、
・得意先から不利な取引条件ばかり押し付けられている気がする。
・相手先が資金繰りが厳しいというので支払いを待ってあげているが、いつまで待てばいいのか。
・問題社員はいつまでも会社残っているが、有能な社員ほどやめていく気がする。

このように、今すぐ緊急に解決する必要に迫られていないことも、
言葉に出して弁護士と対話し、あるべき姿を設定し、そこに向かう道のりをイメージし、そのために解決すべき課題を見つけ、優先順序を決め、明日からアクションを起こすことを、法律相談を通じて行うことができます。
そして、こうした法律相談を継続的に行うのが顧問契約という位置づけになるでしょう。

私自身、そのような価値ある場を作り出すために、法律の知識を深めることはもちろん、それにとどまらず、ビジネスコーチングや経営学、心理学を学び、相談者に還元できるよう努めています。

このように法律相談は、相談者の人生やビジネスを「前に進める」可能性に満ちた場ですので、そんな場を提供できるよう、波戸岡は努めてまいります!(^^)

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弁護士 波戸岡光太
その思い、前に進める法律家。
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